またまたネット話題(~_~;)
検索サイト Google は Yahoo!等にもページ検索結果を供給する最強のロボット検索サイト
である。その内容も、どこよりも的確であり、また検索スピードも速い事で多くの利用者がい
ます。事実私のサイトへの来訪者もここのロボットがダントツに多い。
さて Googleの検索結果に出て来るサイトデーターは、ほぼ月一で更新されている。
月初めに検索ロボットにより収集され、月末にデーターベース更新と言うのが、ここのところ
のパターンであったが、何故か先月は月末に更新が行われず、検索エンジンへの最適化等をビ
ジネスとする関係各位は やきもきされてた様だ。
今月にもなってもそれは行われず、ようやく昨日、お昼頃から更新作業が動き出した様である。
通常[表の]GoogleサイトURLは下記である。
http://www.google.co.jp/
実際には 国内には50程度?のサーバーがありそれぞれのIPが割り振られており、上記URL
からリクエストがあるとランダムに一つのサーバーへ割り振られるシステムになっている。
更新時の流れとしては、最初に最新データーを置くサーバー群があり、それを更新後、それら
が これら全てのサーバーへと移されて行くと言う流れの様である。
この移動中等は、全てのサーバーが更新していない為、上記Googleで検索しても、未更新の
サーバーへ割り振られると、検索結果のランクキングが変化したり、新しく登録されたはずの
サイトが消えていたりする場合も多々ある。
いわゆるインデックスを統一させる(ユーザーが検索した際に同じ検索結果を表示させる)作業
が行なわている。
サイト運営者は 順位が変わったり、出たり出なかったりで やきもきする訳でありランクDATA
があたかも踊っているよう(踊らされている様?)なので、そう称したのかはさだかでは無
いが、この状態を 欧米では“グーグル・ダンス(The
Google Dance)”と呼んでいます。
日本でもこの言葉は、Webサイト運営者の中では少しづつ定着しつつあります。
参考迄 最新データーを置くサーバーは下記のURLである。
http://www3.google.com/
全ての移動が完了するには数日かかる様なので、このurlで検索すれば、前記通常のURLより
、時期によっては 実は最新のデーターを安定して得る事が出来るのです。
一日経過した今日、試しに文字列****(今回、私が新規登録申請していたページの重要キーワード) で
検索をかけた結果、URLww3 が 3610サイトに対し通常urlは 3590サイト であった。
ちなみにその新規ページは幸い、1ページ目、TOPで無事登録する事が出来た様である。
一日経った今日現在、まだ更新は完了していない様だ。
Googleの場合、3,083,324,652(約30億)もの膨大なウェブページのDATAだから無理もないだろうな。
本日の新聞に総務省が7日に発表したネット普及率に関する記事が掲載されていた。
2002年末段階での日本のインターネット利用者は6942万人と前年を1349万人上回った。
人口に占める割合も10.5ポイント増、54.5% はじめて50%を越えたそうだ。
1997年末に10人に1人しか使っていなかったインターネットはわずか5年で2人に1人以上が利用するまで普及している。
ブロードバンドは30%弱迄倍増しているそうである。
関連記事 総務省web
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030307_1.html
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