[情報 : 2011年4月、伴久ホテルは破産したようです。]

 湯西川温泉の老舗「伴久ホテル」破産 負債30億円 2011年4月27日(asahi.com記事リンク)


伴久ホテル 前にて

風呂桶 湯西川温泉旅行記2001


2001/2/04/05 伴久ホテル


湯西川温泉への旅行記のようなものです。最新情報は直接ホテル等へお問い合わせください。

 ←今回お世話になった尾西号

尾西さんのこのページでも今回の旅行のレポがあります。ご覧下さい。



6:25・
神奈川の自宅出発一路 世田谷の友人宅へ向かう。

7:05・
世田谷の友人宅到着 友人宅でしばし歓談、荷物を友人の車へ移す。

8:05・
世田谷出発、首都高は気味ガ悪い程に渋滞全くなし、快適に次なる合流地点埼玉の友人宅へ向かう。

8:50・
埼玉友人宅 到着〜出発

9:30・
蓮田SAで休憩、東北道もこの時期車もそれ程多く無く快適に走行。そう言えばスキー積んだ車が昔は結構多かったけど最近少ないですね。

10:16・
渋滞の名所??大谷PAで休憩、目の前の真っ白な男体山を見ながら日光宇都宮道路へ、道路は乾燥路ですが周囲は日陰部分とかに結構雪が残ってます。

10:40・
日光へ向かう119号と交わる交差点にある(日光みそのたまり漬)にてらっきょうを買う。
確かここは月曜休みのはずなので、今日買った。しかしこの量で500円は少し高いよな・・・(ぼそぼそ)
外気温ー1度。

11:20・
川治温泉あたりより所々日陰部分は圧雪路である、途中で4輪駆動へ切り替える。スタッドレスタイヤなので何らトラクションは問題なし。

11:50・
福島へ向かう道と別れ R249号線を登って行く、このあたりより道は完全に圧雪路、このあたりは滑り止めに砂を道路に撒いているのか、茶色っぽい圧雪路である。温泉迄一本道 もうじきだ。

12:30・
右側に 深山(みやま)蕎麦【N36.57.38/E139.37.16】が見えて来た、ここにて昼食、十割蕎は香りが良く美味しく満足!

13:00・
湯西川温泉かまくら祭り温泉街の一番手前にある伴久ホテル前を通過、かまくら祭会場着。駐車場は会場から100m程手前の学校の前の特設駐車場を利用(日曜だけかもしれない・・未確認)。会場でふるまいの甘酒を頂きながら周囲散策 ソリ広場もありお子様ずれの方も結構楽しめると思います。わたしも乗ってみたかった(笑)


14:00・
伴久ホテル にて 1ホテル着、おしゃれ浴衣のチョイスで悩む女性方・・

伴久ホテル 前にて 2 ホテルロビーにも ふるまいの甘酒が・・
いただいた友人が言うには何故かカツオ出汁の味がしたらしい・・
カツオ出汁の甘酒?
ま いいか 真相は追究していない・・
その後 のんびりくつろぐ。

15:00・
早速お風呂へ!まずは露天風呂、雪の降る中の露天風呂を期待してたが、あいにくの?晴天、残念であったが、幸い前日までに積もった50cm程の雪を見ながらの露天風呂は最高。露天風呂から内風呂の桧風呂へとはしご、幸い日曜泊だからか、チェックインして間もない時間だからか、風呂は混雑も皆無、我々以外には数人であった。やはり温泉はこの時期の平日がいいなと再認識、桧の香る湯船で大の字にになって 一人ほくそえむのであった(笑)

18:30・
夕食の為、夢満月へ向かう途中、売店の前の吹き抜けの所で 記念撮影のサービスを行っていたのでホテルの担当の方へ記念撮影をお願いした。ポーズ等も指導して頂きなかなか良いサービスだなと感心した。是非これは皆様にもお勧めしたい。

18:35・
夕食 夢満月はやっぱしいいな・・艶やかです。
中でも きのこのスキヤキはほんと美味しかったです(バターがポイントかな)いつも食べきれないので、今回は腹を空かして臨んだのですが、それでも時間をかけて、やっとこさ全部食べる事が出来た次第。
名物のサンショウウオはなくなったのね・・
優待割引料金だからかな・・前回もそうだったけど・・、それとも不評だったのかな。

20:30・
なんと 約2時間も夕食を食べていた(~~;) 部屋に帰って 布団に寝転んで目の前のライトアップされたパノラマ絶景雪景色を楽しむ。この 時間がいい!布団に寝転がって窓外の光景を楽しめる所はそうそうないでしょうね。
この日撮影したビデオを部屋のテレビに接続して鑑賞会をする。その後 わたしは一時記憶喪失(不覚にも寝てしまう)。

22:00・
復活(笑) みんなは またお風呂へ行った様です、わたしは寝起きは良い方だが、まだおなかが消化しきれて無い、もしかして牛になってしまうかもとか・・考えながら(ウソ)ゆっくりのんびりしていた。
全面のライトアップは消灯時間があるようですが、露天風呂に入ると小さなライトが時間外でも点燈する様で、時折窓の外が明るくなっていた。
その後 深夜1時過ぎ迄 歓談 おやすみなさい・・。




08:00・
朝目を醒ます。期待に反し? やっぱし 晴天である。

08:30・
朝食会場へ向かう、今日はバイキング、お盆に取り皿等を乗せて行くと結構な重さとなる、お年寄りとか大変じゃないかな?とか ふと考えた。 なぜか いかの塩辛が妙に美味しかったのが印象に残っている。

09:00・
朝風呂へ、露天風呂は寒そうだったので 桧風呂へ、私以外には一人だけ、これまた ゆっくりのんびり暖まる。

10:00・
フロントにて精算、オフシーズンの優待割引だったので結構お安く出来た。

11:00・
ホテル出発 平家の里前のつり橋へ 周りの雪は50cm程 橋はきれいに除雪してあり圧雪状態。ここの橋からの眺めは なかなかです。
しばし記念撮影等を行い、平家の里前かまくら前で再度記念撮影。
中には 一円玉で目玉口を作った 宇宙人のような様相の雪ダルマが・・(不届きものの仕業か)
でも その愛らしい様相に一同笑ってしまった。

11:30・
会津屋豆腐店を探しに再び温泉街へ向かう・・どうも道路に面していない様なので雪かきをしていた地元の方に場所を教えていただく。
車では行けない様なので車は少し上の平家の里近くの駐車場へ駐車、徒歩で向かう、場所は平家集落の中であった。このあたりはかなり雪が積もっている。そのあぜ道の様なところを歩いて行く。(足元注意)
会津屋豆腐店の中を覗くと3つのコタツがあり二つにお客さんがいた、しばらく待っているとお店のお兄さんが、しばらくして来てほしい旨、コタツはあと一つあるのにな〜と思いつつも、いろいろ事情もあろうかと思い、しばし周辺を散策する。
今まで5回も来ているのに、なぜかこのあたりは始めてであった、結構川の周りに露天風呂とかあり、また、このあたりの集落は昔の面影をかなり色濃く残しており いかにも平家落人の里 、妙に観光地化されていない温泉地という とても風情ある空間であった。

会津屋豆腐店付近40分程して再度お店へ、コタツに入 ると おばちゃんが6人分ですねと確認をする・・・一応メニューを眺めていたのに・・(もっともココは豆腐店である 豆腐しかないが・・)冷やっこも食べてみたいと 冷やっこも一皿だけ注文。サービスの おから、たくあんをお茶うけに頂く、懐かしい素朴な味、美味しい。
湯豆腐は昆布出汁にネギ等が入っている、大豆の香りも高く、とても美味しいし、暖まる。
冷やっこは 作りたてらしく中の部分がほんのり暖かい、豆腐本来の味を楽しむなら、是非冷やっこのご賞味もお勧めしたいですね。

<余談>
なんでも ここの豆腐は 川の対面のホテル(実名はナイショ)にも入れているそうです。
伴久ホテルは違うみたい。

13:00・
豆腐でおなかいっぱいになり、湯西川を後にする、外気温は相変わらず低い 2度である。
昨日来た時より 道の雪はだいぶ解けて来ている様だが、温度が低い為、日陰部分は相変わらず圧雪状態、平日と言うこともあり道は空いている。

帰りの東北道もすこぶる快適 。 スムーズに埼玉の友人宅へ、その後首都高へ、さすがに平日の首都高は所々渋滞・・渋谷あたりを通過中 またまた助手席の私は 記憶喪失に・(笑)
用賀ICをおりる頃覚醒。
世田谷の友人宅 付近で夕食を頂き、その後友人宅で1時間程 歓談。

22:30・
帰り 工事渋滞にはまりながらも無事帰宅。


やっぱり この時期の湯西川はいいなと再認識。




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湯西川温泉旅行記



光り輝く氷のぼんぼりとかまくら祭 / 天楽つり橋 / 深山(みやま)蕎麦 / 会津屋豆腐店


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