あやしいGOODSを試してみる(インク編)

(インクジェットプリンター用インクの詰め替えをするキット)




発売元 ナカバヤシ株式会社(写真のアルバムとか作っていたあのメーカーかな?)
これは EPSON インク型式 IC1BK02/MJIC7/8 ブラックインク用です。
私のプリンターは少し前の機種 カラリオPM750Cなのでコレが適用。
私のプリンターだと2回分使えて 価格は640円 コストは確かに半額以下となる。 
 
ポンプ画像

これがインクの入った注射器の様なポンプ

シール画像

シールをカートリッジ下にしっかり貼付る

穴あけ型紙画像

カートリッジ上部に型紙をあてがい丸穴の所をボールペンの先で突き刺しシールを貫通させる。
そこのに ポンプでインクを充填、充填後はシールを貼って完了。



感想: 

取り説に従いポンプ操作をしたが、貫通穴とポンプ先端の機密性が今一だったのか、自然に流れ込むべきインクが美味くカートリッジにインクが流れ込まなかった。
そもそも詰め替えしようとしたインクカートリッジがEPSON純正のものではなかったあまり聞かないメーカーのモノ(~_~;)だったからか、ポンプの先と穴の直径とか微妙に異なるのかも知れない。 リスキーではあるが、気泡が入る事を覚悟の上で注射器の様に強制的に圧を少しかけ押し入れた結果、美味く充填された様である。やはりこの方法は気泡が入るのでお奨めできない。しかも但し押し込みすぎるとインクがオーバーフローするので頃合を見計らう必要あり。

プリント結果は良好、しばらく使ってみようと思う。
ただ、カラーインクとなると 5色それぞれに対して行わなければならないし・・リスク、労力を考えると新品買った方が楽の様な気もする。 5色だと充填は減った色だけやっても、結局インクカートリッジ取り付け時のプリンターのクリーニング作業で全てのカラーのインクを結構消費するので、これを繰り返すのは効果的ではない。やるなら全色充填であろう。

直接的要因かどうか解らない事をまずおことわりしておきますが、3回程使用したその後、私のプリンターは黒色インクのジェット噴射口が何本か詰まってしまった様でプリンタテストでの結果が芳しくなく、その後純正を装着しクリーニングを何度もすれど直らず・・結局クリーニングで大量のインクを使ってしまう始末(本末転倒)。
一応普通に印刷したものにおいては目立たないけど、やはり純正を使うのが一番なのだろうな・・と 私は思った次第です。
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