熱帯魚飼育日誌日誌の最終更新日 2003/12/18 |
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ネオンテトラ カージナルテトラ グローライトテトラ コリドラス ブルーテトラ |
● 2002年08月07日 博多の姉宅で、ベランダにおいた少し大きなプラスチック缶で飼育していた金魚を見ていた、その泳ぐ姿を見ていると、なんだか時間の経過も忘れ心和んだ。 癒されるとでも言うんだろうね。 よっしゃ、魚を飼うぞ!と・・ 金魚 より 私的好みは やはり熱帯魚かな・・ネオンテトラが昔から好きだったし、これらを中心に少し飼ってみよう。 水槽は小さくても60cmは必要と、AQUAベテランの たっち石川さんよりアドバイスを頂いたが、やはりスペースの問題を考えると、60cmは我が家には少し大きいかな・・まずは少し小さめので・・とする。 |
● 2002年08月9日 初心者向けのKOTOBUKI-“デビュー”ってやつ(10点セット) 36cm を買って来た。 その後 ネオンテトラ10匹、カージナルテトラ10匹、沼エビ3匹導入。 ● 2002年08月11日 それにしても暑い日が続く・・水温は33度を越えている・・ 熱帯魚って暑い分には平気だろうと思っていたけど、適温があるのね。 こりゃぁ。。まずいなと、上から扇風機で風を送り、気化熱で水温を下げる作戦。 一番の原因は、蛍光灯の熱だな、少し隙間を空けて通風性をよくしてやれば良いかも知れない。 沼エビの一匹が、脱皮をした様でエビの殻があった。 |
● 2002年08月13日 カージナルテトラが結局 導入後この日迄に 7匹死んだ。 PHが合わなかったのだろうか? ネオンテトラは全然平気なのに・・。 ● 2002年08月16日 結局 3匹買って来た沼エビも、2匹死んでしまい、もう一匹は消息不明。(結局見つからず・・バラバラになって沈んでしまったのかも。) ネオンテトラ 10匹 カージナルテトラ 3匹は 元気 |
● 2002年08月25日 最近は餌をやるために近づくとテトラはこちらによって来る様になった。 心なしか そわそわしている感じもする。 |
● 2002年08月31日 新たに アカコリ(コリドラス)を2匹、グローライトテトラを5匹追加導入。 アカコリはナマズ系の様で、口の先に長いひげが何本かある。 底面に落ちたえさの残りをまるで掃除機をかけるかの如く綺麗に食べてくれる。 この食べる動きがなんとも 独特で見てて飽きない。 カミさんは最初 イヤダと言っていたが、最近はお気に入りみたいだ。ビジュアル系?ではないけど、しぐさが結構イイです。 しかしこの魚、食べる or ジーっとしているか・・どっちか(笑) 2匹買って来たのは正解かな・・いつも一緒に仲良くくっついている。 コリドラスの動画→ WMV形式 300KB MPEG形式4MB |
● グローライトテトラ 色がシャンパンゴールドっぽいのでネオンテトラのみの時より水槽が華やかな感じになる。カージナルと違い、来るなり元気に泳ぎ回り えさも真っ先に水面近くまで取りに行くし、このグローライトテトラは、結構環境変化等にも 強い印象を受けた。 ● 2002年09月02日 現在の水槽の魚 ネオンテトラ 10 カージナルテトラ 3 グローライトテトラ 5 アカコリ(コリドラス) 2 |
● 2002年09月02日夜 水槽には今までカラーサンドを入れていたが、目が大きく今一、ろ過には適さないかなと思い、購入していた細かいセラミックサンドを入れる事にした。ついでに水槽を綺麗に洗った。 ● 2002年09月04日 水替え以来、セラミックサンドの粉だろうか?水の透過が今一、濁り気味であったが、数日経つとろ過されて綺麗になっててきた。 それにしても グローライトテトラは相変わらずの食欲旺盛 水際で食べるので カージナルテトラとかネオンテトラに餌が渡らない状態がここのところしばらく続いている。おかげでグローライトテトラはえらく太って来たのが解る。前から見ると二重あごっぽい(笑) ● 2002年09月08日 なんとか 均等に餌を与えられないものだろうか・・と考えた施策。 水抜き用に買った5φ程のホースを30cm程切断 これに餌を入れ、底面近くで餌をばら撒く作戦を開始した。結構よさそう。それまでなかなか餌にありつけなかったコリドラスも餌が均等に渡り、これは我ながら良い作戦かも知れないと悦に入る(笑) それにしても コリドラスは一日中元気に餌をあさっているなぁ・・ ● 2002年09月20日 今朝 水槽を覗くと グローライトテトラが一匹 藻に絡まって死んでいた・・・(TT) 昨日 夜見た時は、何の異常もなかった様だったし、何なんだろう・・突然一夜の内に衰弱して死んでしまった様である。 ここのところ水環境も落ち着いているし、原因不明の死である。続かなければ良いが・・・ ● 2002年09月25日 ネオンテトラの内、一番小さな一匹の色が白くなっている事に気づく、他の魚もよく観察すると心なしかカージナルテトラも一匹色が薄くなっているような気がする。本とかネットで調べたが、どうやら白点病みいな気がする。 ここのところ涼しい日が続き、水槽の温度も27度付近迄下がって来た、環境の変化もあるんだろうな。 ネットで調べると、鷹のツメを輪切りにしてネットに入れて入れておくと効くみたいなので、早速入れてやった。 水温も30度位迄上げた方が良いみたいだし・・ヒーターを入れたけど・・これってサーモスタットの温度調節無い廉価版だから、30度には上がらないだろうなぁ。 ● 2002年10月12日 東洋医学?(鷹のつめ) だけで大丈夫かなぁ・・という カミさんの意見もあり、その後 白点病に効くとされている、メチレンブルー薬(480円)を購入、入れたりした。 インクたらしたみたいにホントに水が真っ青になるのね・・ビックリしました。 今は前より随分良くなって来ている様ですし、元気なので良しとしよう。 薬購入ついでに コリドラスの専用餌 と ろ過器に使用しているフィルター3枚の内一番下のウール状のフィルターがボロボロになって来たので徳用汎用品も買って来た。 餌はTetra社の「コリドラスの餌」って名称のもので、頓服錠剤大の大きさのもので沈殿して少しずつ解けるモノ。 最初の投入の際、入れすぎてしまった・・→結果 全部食べたみたいで、ご懐妊かな・・とか勘違いするくらいお腹が膨れてました。 その後、手で数えて投入しているけど、触った手とかをかぐと、これが結構臭いんだ これがぁ(~~) ● 2002年11月01日 だいぶ秋めいて来てと言うより、ここのところ平年よりかなり気温が下がっている、我が家の水槽は結構寒いところにおいてあるのでこれからは水温低下が心配である。水槽付属のショボイヒーターではたして冬を越せるのだろうか?もしヒーターが壊れたらどうなるんだろ・・予備は買っておかなくて大丈夫かな・・とか 初めての越冬?に少々心配している。 今日は、久々水を換えてやった。 水道の水を一日ポリバケツに汲み置きするのだが、この時期になると既に結構水温が低い。 策として、ポリバケツごと風呂上りの残り湯につけておいたら1時間ほどで35度近くになっていたのでこの方法は今後使えるなと独り悦に入る。(その後ペットボトルに熱湯を入れそれをバケツに浸けておく方法も使用) 結構茶色のコケがガラス面とかに繁殖して来ていたので、これをコサギ落とした。 この手の道具も市販されている様だが、私は焼酎の一升パックの底を切り取りこれをスキージー代わりに行った。 これまた我ながらなかなかの名案だと思う。・・・誰か誉めてくれ(笑) |
コリドラスのどUP画像画像をクリックすると800pix幅に拡大します。 100Kb以下ですので、ナローバンドの方でも それほどストレスなしに見られると思います。 |
● 2002年11月10日 昨日ふと立ち寄った初めて訪れるホームセンター、足は熱帯魚売場へ(~_~;) いつもの所とは違う品種が多くテトラ(カラシン)類を見入る。 中でも触手が動いたのが、ブルーテトラ、綺麗な青色。 という訳で(^o^) 5匹(@200円)買って来てしまった(~_~;) 車が訳ありで今無い。ビニール袋に入った魚をデイバックに詰め込み家路を急ぐ。 家に帰って持ち帰ったビニール袋の中の水をよくよく見ると妙に青い、お店では病気予防の為に薬(メチレンブルー)かなにか入れてあるんだろうなぁ。 グローライトテトラを追加した時も最初そうであったが、新参者は他の魚(古株)を警戒してか?はたまた遠慮してか? 今は水際付近に群れをなしている。 餌を食べる時は、餌が沈む前、つまり水面にまだ浮いている状態の餌を貪欲に食い漁る、おかげで底付近にいる3度3度の飯の食いっぱくれは無いと悟ったか?のんびりしている“古株”には餌があまり行き当たらない始末である。 さて古株は今後どのような行動へ出るだろうか? ある意味こういう刺激は時には必要かも知れない。(~~;) 「君たちのんびりしていると餌が来ないぞ〜」とつぶやきながら餌を投入するのであった(笑) 水槽の小魚にに向かってそんな事を話している姿を想像すると、さぞ奇妙な姿かも知れないが、なかなかいいものですよ熱帯魚飼育(~~) ● 2002年11月13日 ブルーテトラは慣れて来たのか、底の方に来る様になった。ブルーテトラの中に一匹いじめっ子がいて、他のブルーテトラを追い掛け回している。一番小さいブルーテトラは、怖気てか、ずーと ポンプの狭い隙間に潜んでいる始末。困ったものだ。しばらく様子をみる事とした。 ● 2002年12月12日 本日 風呂上りに水槽の中を眺めると グローテトラが一匹星になっていた(TT) そういえば今朝餌をやる時観察した際、口を妙に頻繁に痙攣したの如くパクパクさせているグローライトテトラが一匹いたが、もしかするとそれかも知れない。9/10以来3ヶ月間は脱落者もいなく安心していたのだが・・残念である。 ブルーテトラの成長ぶりには目を見張るものがある、まだ1月なのだがかなり成長し大きくなって来た。 相変わらず水辺で餌にむさぼり付き、普段も泳ぎ回っている、良く食べよく運動する、やはりコレかな成長するのが早い原因 ● 2002年12月30日 えさが無くなって来たので新しく購入して来た。餌は3種類程試してみたが、テトラ、コリドラスにはTETRA社のテトラプランクトン小型熱帯魚の主食 と言うのが一番良かったので、これを再び購入して来た。 餌はゆっくり静かに沈むし、喰いが良いのでお薦めである。沈殿した餌での水質の汚れも少ない。 1つ買っておけば、3ヶ月程度は持つ。価格は550円程。 左画像はコリドラスの専用餌だがテトラプランクトン小型熱帯魚の主食もこんなデザインのものです。 |
● 2003年04月20日 謎の卵らしき物体を発見した。 もしかして コリドラス?ネオンテトラ?が産卵したのかも? ● 2003年06月01日 コリドラスの卵話題の続き、を書き忘れてました。無精卵だったのだろう、1W程で溶けて無くなりました。 ここ数ヶ月(産卵の頃からだろうか)コリドラスは二匹とも妙に神経質になって来ている様で、水槽の外で人影が動くとすぐさま驚いて奥へ引っ込んでしまう様になってしまった。 熱帯魚話題ではないですが・・ 何気にネットを見てたら 検索サイトgooのディレクトリに当ページが登録されているのを発見しました。 gooカテゴリー検索 > くらしと社会 > ペット > 熱帯魚 > その他 Yahoo!/Google等はデリカのページで経験済みだけど、gooは初めて、申請なくとも登録されるのね。Tnx. ● 2003年10月16日 久々の日誌だ、実はこの夏のはじめ、テトラが6匹立て続けに死んだ、と言うのも、留守中に気温が異常に上がった日があり、夏のクーリング対策を全く施してなかった、まさに青天の霹靂。 夜帰宅後確認した時点で水温は38度近くまで上がっていた。日中はもう少し上がったのかも知れない。既に3匹は真っ白になって死んでおり、他のテトラも白っぽくなっていた。色素が変化するのだろうか・・。 この時のヒートショックは大きかったらしく、丈夫そうなブルーテトラ含めその後もポツポツと死んだ。 自分の不注意から可愛そうな事をしてしまった。悔やんでいる。 コリドラスは最近もず〜と流木の穴の中に潜んでいるみたいで昼間は殆ど出てこなくなっている。また、出て来ても人影を見るとパニクった様に激しい勢いで水槽の中を縦横無尽に狂ったようなスピードで泳ぎまわったりする。 ナーバスである。コリドラスの行動は良くわからない・・。 何時エサを食べてるんだろと思う位出てこない・・はじめの頃はこんな事はなかったのに・・夜行性になったのか? 先日、近所のホームセンターの熱帯魚売り場をチェック、ブラックテトラに混じって、黄色、青、赤、鮮やかな色をしたテトラがいた。 おお!これはなかなか良いなと思い、説明書きを見ると、なんと、色素注射をしてあるらしく、その内色はとれて来るとか・・おいおい 人間様は自分の楽しみのためにこうも酷い事をするものかと・・・。 購入しなかったのは言うまでも無い。 そういえば昔、祭りの夜店とかでピンクとかに染められた ひよこが売ってたよなぁ・・あれは動物愛護団体からクレーム来て止めたんじゃないかな? |
● 2003年12月18日白点病発生実は12月入って大変な事が起きた。水槽が寂しくなり、テトラを新たに15匹、コリドラスを2匹新たに購入して来て入れたのだが、3-4日程経つと新旧テトラ全体の体に細かい白い斑点が沢山できて来た。まるで塩をまぶしたかのような白い点である。白点病である事は容易に想像出来た。 導入した魚が感染していたのだろう・・ 手持ちのメチレンブルーを入れるか全く効果なし、その後荒塩を入れ、水温を上げるべく温度がコントロール出来るヒーターを購入30℃へ上げた。2−3日様子を見るがこれも効果が出ない。 そうこうしている内に、バタバタとテトラは毎日数匹ずつ死んで行った。 今までは調子がおかしいなと思ってから数日は生きてたけど、今回は半日後には確実に死に至っている様で、とても怖い病気だ。 実はかなり大きくなっていたコリドラスも一匹急に様子がおかしくなりわずか6時間ほどで☆になってしまった。 一番愛情をそそいでいたコリドラスだけにとてもショックであった。その後実家の庭に埋めてやった。 白点病専用薬を購入に走る。 白点病、水カビ病治療薬(ニューグリーンF)を投入して2−3日後頃から、斑点もだいぶ収まりはじめ、一週間程で完全に消えた。 結局 15匹投入したテトラは11匹☆ 4匹残るのみ、他のテトラも 8匹☆ 先のコリドラス1匹☆ と 新規導入の犠牲はあまりにも大きかった。 -参考- メチレンブルー荒塩等、試したので果たして何が効いたか正確なところわからないが、ニューグリーンFが効いたような気がする。 ニューグリーンF(60リットル水槽で3回分) 製造元 三栄製薬株式会社 発売元 日本動物薬品株式会社 980円で購入。 唯一グローライトテトラは2匹とも白点病に屈しなかった。 現在の水槽の魚 テトラ4匹 グロー2匹 コリドラス 大1匹 小2匹 寂しくなった。 お知らせ この 飼育日誌もページが長くなって来たので この続きは 2004年版として別ページで新たに作成します。 |
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